5月1日に平成から令和への改元が行われ、
新しい時代が始まりました。
こちらは平成の最後に別注で作製した、
貼り箱2種類の事例になります。
小売店より自社企画商品のパッケージングを
昨今、海外から日本に来られるインバンド客向けに
刷新したいとのお問合せがありました。
これまで既製品を活用されておられたものを、
日本らしさのある貼り箱にお仕立てすることになり、
商品を使い終わっても少しの間は捨てられないように
小物入れのように他用途にも活用できるのが特徴です。
蓋には千代紙、下箱には民芸紙を手加工で貼り込み、
ツートンカラーのかぶせ型の貼り箱を別注にて作製。
両方とも手のひらに乗る程度の大きさの小箱です。
商品のイメージに合わせて、千代紙の柄や色、民芸紙の色を
選定するのに少し時間がかかりましたが、遣り甲斐のある案件でした。
紙製品の貼り箱作製を通じた、商品の高級感を演出する、
御社のブランディングに是非ともご活用ください。
▼「千代紙を使った貼り箱の作製」の詳細は以下の通りです。
【使用の千代紙、和紙について】
蓋:手染めの千代紙、京都産
身(下箱):民芸紙、機械漉き、日本製
【貼り箱の仕様について】
①下箱の内寸:縦80×横52×高さ24ミリ、蓋の深さ20ミリ
②下箱の内寸:縦45×横45×高さ40ミリ、蓋の深さ35ミリ
(※蓋の合口の固さは下箱に合わせて調整しています。)
【印刷や加工について】
千代紙や民芸紙の手加工による貼り込み、隅切り、罫線入れ、断裁など
【作製箱数について】
①5柄×各100箱ずつ、合計500箱
②1柄×100箱
【作製の納期について】
使用する千代紙の色や柄、作製箱数など仕様を決定し、
受注後、納品まで約15日程度を想定しています。
【作製代金について】
貼り紙の選定、作製箱数、加工の有無など
作製する貼り箱の仕様により作製代金は変動します。
※現在、お考えの内容を出来るだけ詳しく入力して、
お問い合わせページからご気軽にお問い合わせください。
【その他】
・千代紙の柄や色のほかにも、和紙や小間紙など多種多様なラインナップがございます。
ご希望の柄や色がございましたら、お問合せフォームよりできるだけ詳しくお知らせください。
・千代紙の色や柄は少し異なりますが、仕様②の貼り箱を
こちらの【千代紙と鳥の子紙を貼り紙に使用した小箱の貼り箱】で購入が可能です。
・貼り箱の形状は、上記のように上下に分かれる「かぶせ型」のほか、
かぶせ型に底板が付いた「デコ型」、辞書のような形状の「ブック型」、
観音開き、外側の段差が無い「印籠型」などがございます。
・お好み千代紙の柄や色を使って貼り箱を別注で作製可能です。
1柄で100箱以上100箱単位で受注を承っています。
・貼り箱の大きさや深さ、形状、貼り紙などの受注条件にもよりますが、
3000箱~5000箱以上の受注の場合は機械貼りの対応が可能です。
・貼り箱にロゴマーク、文字などを箔押し加工して、
オリジナリティーを演出することも可能です。
・事前確認用のデータ(.pdfや.jpgなど)をお持ちでしたら、
hirokawate ※ gmai.com に直接送信ください。
(※を@に変更ください。)
・その他にも別注の和紙や紙製品作り、OEMの支援も承っています。
ご気軽にお問合せください。
finepaper.jp 河手
※「貼り箱の作製」に関連するブログの記事はこちらです。
[⇒]千代紙を使った手のひらサイズの貼り箱の小箱
[⇒]別注の手加工で作る和紙の貼り箱
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お問合せページまたは下記の連絡先に直接ご連絡ください。
〒544-0024 大阪市生野区生野西1-5-29
TEL06-6716-0481 FAX06-6772-8531(担当:河手宏之)
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出来るだけ内容を詳しくお知らせいただければ幸いです。
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