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kon-gara作品を出展したパリデザインウィーク2014の8日間が無事終了

先日、kon-gara作品のPARIS DESIGN WEEK 2014出展のため
現地時間の9月5日から13日までパリに滞在、
現地の展示会場で直接アテンドしてきました。

パリデザインウィーク2014に大判和紙のkon-gara作品を出展しました
フランス・パリ3区にあるギャラリー「ギャラリーゴスレーズ」

会場はパリ3区にある「Galerie Gosserez(ギャラリーゴスレーズ)
この辺りはマレ地区と呼ばれ、様々なギャラリーがひしめく
まさにアートやデザインの集積地です。
 
少し歩くだけでポンピドゥーセンターにも行け、
カフェもあちこちに点在し、老若男女が生活の中で、
気軽にアートやデザインを楽しめる、落ち着いた環境の場所でした。

また同展示会はフランスを代表する展示会
「MAISON & OBJET(メゾンエオブジェ)」とほぼ同時開催ということで
会期中は様々な国の来場者がお越しになりました。
ヨーロッパは往来自由なボーダレスだと感じました。

来場者の反応も概ね好評。対応している中で、
日本の伝統的な図柄やデザイン、素材、手仕事の加工技術など
に興味を持つ方が多いんだなあということを実感。
展示期間中に何度も観に来られた方も。
 
あとこれは来場者をお話ししている中で自身が感じたことですが、
個人であってもアートやデザインに対する感度が高いなと。

こういう環境の下で生活されているためか、教育なのか、
はたまたライフスタイルで培われられているのでしょうか・・・

パリデザインウィーク2014に商空間を演出する大判和紙のkon-gara作品を出展
パリ3区のギャラリーゴスレーズで大判和紙のkon-gara作品を出展

日本の展示会では対応中の質問は少ないのですが、
こちらでは積極的にコミュニケーションを取ってきて、
自分の目で観て、感じたことを積極的にぶつけてきます。
きっと独自の目利き力、評価基準があるのでしょうね。

具体的なお問い合わせも約10件ほど声をいただきました。
ほぼ連絡待ちが多いのですが、じっかりと対応していこうと思います。
 
アメリカに比べると、直ぐのビジネスになりにくいかもあいれません。
時間をかけて、じっくりと育てていくスタンスで望むのが
ヨーロッパでの成功の秘訣かもしれませんね。

それにしても良い刺激になった8日間でした。
今後に向けて、さらにモチベーションアップに繋がりそうです。
またこの地に来たい!という気持ちがさらに強くなりました。
 
日時や場所は未定ですが、
関西でパリ出展の帰国展を開催予定です。
今回のkon-gara作品をお披露目する予定です。

finepaper.jp 小野商店・河手

※「kon-garaのPARIS DESIGN WEEK 2014出展」に関連するブログ記事:

[⇒]PARIS DESIGN WEEK 2014に初出展するkon-gara、パリ3区マレ地区のギャラリーで発表

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