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中小企業ができる商品の個装に和紙を活用したブランディングの方法

商品の個装に使用した和紙の使用事例になります。

鳥の子紙に市松柄をシルク印刷して商品用の掛け紙を作製しました
商品の個装に使用する和紙の掛け紙

以前にお菓子製造関連のお客様からお問合せがあり、
商品パッケージに合わせた和紙の使用方法について、
相談がありました。

新商品ということで低ロットで対応できるという条件で
パッケージもいきなり沢山の作製数も見込めないとのことでした。

現在、お使いのトムソン箱の小箱はそのまま活用して、
商品により掛け紙を3種類から選べることにしました。

鳥の子紙を使った花柄の掛け紙を片蝶結び加工したゴム紐で演出しました
商品の個装に使用する和紙の掛け紙

下記のように和紙に柄をプリントしてトムソン箱の掛け紙を作製し、
1ミリ幅のえんじのゴム紐を片蝶結び加工したもので留め、
商品を演出することにしました。

いきなり全てを変えてしまうのは難しくても、
和紙を必要に応じて、部分的にかつ柔軟に活用できるのも
長所の一つかもしれません。

御社商品の高級感の演出、ブランド力や
魅力度向上にお役立てください。

花火の柄をシルク印刷して作製した掛け紙に片蝶結びのゴム紐で演出しました
商品の個装に使用する和紙の掛け紙

▼「商品を演出する和紙の掛け紙」作製の詳細は以下の通りです。

【使用した和紙、素材について】
①色鳥の子紙、(白色、桃色、薄緑色)60KG厚、機械漉き、福井県越前産
②ゴム紐、えんじ、1ミリ幅

【掛け紙のサイズについて】
①60×150ミリ仕立て

【印刷や加工について】
①断裁、シルク印刷(白系インク/市松柄、花柄、花火柄)
②片蝶結び

【作製数について】
①3種類の柄を各1000枚ずつ
②1000部

【納期について】
使用する和紙、大きさ、印刷や加工内容などの仕様を決定、
印刷する完全データを入稿してから完成まで~20日程度を想定。

【作製代金について】
使用する和紙、大きさ、印刷や加工方法、作製数などの
仕様により作製代金は変わります。
お問い合わせページからご気軽にお問い合わせください。

【その他】
・掛け紙に使用する和紙はその他にも多種多様にございます。
現在、お考えの内容を出来るだけ詳しくお知らせください。

・シルク印刷する柄はその他にも約60柄ほどございます。
シルク印刷のインクにも種類がございます。

・和紙+シルク印刷の柄+シルク印刷のインクを組み合わせて、
掛け紙をセミオーダーで作製できるサービスとなっています。

・事前確認のためのデータ(.pdf又は.jpg)がございましたら、
hirokawate(※)gmail.com に(※)@を変え、直接送信ください。

・その他、和紙や関連する印刷や加工もご気軽にご相談下さい。
・別注の和紙作りや紙製品作り、OEMの対応も承っています。

finepaper.jp 河手

※和紙や別注の紙製品作製のお問合せ、マスメディアの取材など
お問合せページまたは下記の連絡先に直接ご連絡ください。

〒544-0024 大阪市生野区生野西1-5-29
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(担当:河手)

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